今回は私自身が体験した、毎日朝起きるときから電車に乗るだけで億劫になり、頭痛や肝臓の痛みはもちろんのこと、立ち眩みまでするほど疲れやすい体だったときの話をしていきます。そして、病気かも?と思ってこの疲れやすい体の原因を正しく理解しサプリや運動で解決したときの体験を解説しますのでぜひ参考にしてください。
目次
病気?当時の私の疲れやすい体のレベル

当時の私は、本当に病気かもと思えるぐらい疲れやすい体で、電車で立っているだけでも倒れそうなほど辛く、さらに座っていても頭痛と肝臓の痛みで耐えられない状態です。
当然仕事が休みのときには、体が疲れすぎて起き上がることさえ億劫になってしまい一日中寝ている状態が続くほどの負のスパイラルが続いてこれは何か改善をしなければと感じて対策をねりました。
どのような仕事でも体が資本で体調を崩してしまい、社会復帰が不可能になってしまう可能性は誰にでもあるので、似たような症状に悩まされている方はぜひ参考にしてください。
これが私の疲れやすい体の症状
朝起きたとき頭痛が酷くなにも考えられない

私が体験した疲れやすい体の症状としては、朝起きたときに頭痛と肝臓がとにかく痛く立ち上がったときにはめまいがしてなかなか起き上がることができないほどの状態です。
ここまで疲れやすい体になってしまうと、もうなにも考えることができずにただこの痛みと辛さに耐えることしかできなくなります。
これは、病気ではないかと常に頭によぎり何度か重い腰をあげて病院に行ったことがあったのですが、異常がなかったので当初は原因が全くわかりませんでした。
何事も無気力になる
そうしていくうちに、仕事が休みの日はなにもかもが無気力な状態が続いてしまい、頭痛と肝臓の痛みで寝込んでいる日が続きます。
私の趣味の漫画を読もうとしても文字が全く頭に入らずに、映画やDVDも観るのも億劫になり途中でやめて寝てしまう状態になってしまいました。
ここまでの症状は、今考えてみたらメンタル的な病気である可能性が高く、非常に危険な状態ということがあとからわかりましたので、もし該当する方がいましたら心療内科で検査をすることをおすすめします。
立ちくらみが酷く立てない

ここまでの症状が続いてしまうと常に立ちくらみが、私自身を襲ってきて電車に乗るときや、新宿や六本木などの人込みにいるだけで、倒れてしまいそうになります。
実際に立ちくらみが酷くて何度か、仕事中に倒れてしまったことがあり、同時に頭痛と肝臓の痛みが私を襲ってきて救急車に運ばれそうになりました。
さらに、いくら眠ってもこの立ちくらみがいつまでたっても解消されることがなく、メンタル的に非常に危険な状態でしたので、少しでも当てはまる方は十分に注意が必要です。
色々調べてわかった私の疲れやすい体の原因
ストレス
私が個人的に疲れやすい体の根本の原因を探っていたところストレスの要素が非常に強く、このストレスから肩こりや腰痛、頭痛や肝臓の痛みなどの症状があらわれることがわかりました。
ストレスはそれだけ人体に悪影響を及ぼすことがあるので、その根本を断たない限りいくらマッサージ店に通ったとしても解決には至らないケースが非常に多いです。
これから、私が疲れやすい体の根本の原因になっていたストレスと向き合うための体のケアを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
不摂生
私が疲れやすい体になってしまったときには、不摂生の影響から1年で体重が15kgも体重が増えてしまいましたので、日に日に体の疲労が抜けませんでした。
私の体質的に、ストレスや疲れが残ってしまうと夜に暴飲暴食を繰り返してしまうのが特徴で、さらに立ちくらみや頭痛がするとチョコレートやエナジードリンク、コーヒーを飲んで誤魔化してしまいます。
そうすると、肝臓への負担が大きくなってしまうので、その場では疲労が回復しますが、長期的にみたら疲れやすい体になってしまいますので注意が必要です。
体のケア不足

私が疲れやすい体になってしまったのは、20代の前半であったのでどうしても体のケアを怠ってしまい、疲れてしまったときにはただ寝ているだけでした。
体のケアには年齢は関係なく、誰でも体のケアは必ず必要で、肩こり腰痛はもちろんのこと、メンタルのケアまでしっかりとしなければなりません。
今回は私自身が危機感を募り、徹底的に行った体のケアもあわせて紹介していきますので、疲れがとれない方はぜひ試してみてください。
実際に私が行った疲れやすい体対策のサプリ
クレアチン
クレアチンは食事では摂取をすることができない、必須アミノ酸の一種であり主な効果としては、体の疲労を効率よくとることに役立ちます。
以前の私は、体が疲れてしまったときには、糖分を摂取すればいいと勘違いしてしまったのですが、実はその処置はその場しのぎでクレアチンなどの正しい成分を摂取する必要があることがわかりました。
実際にクレアチンを飲んでみて、体の重さがなくなり、朝起きたときが非常に快適に過ごすことができましたので、非常におすすめです。
L-カルニチン
L-カルニチンもまた必須アミノ酸の一種で、スポーツ飲料にも稀に入っていることが多いのですが、そのままの成分で摂取をすることが非常に効果的です。
疲れやすい体の方は、糖分が不足していて疲れている場合よりも、アミノ酸が不足して引き起こしてしまっている場合が多いですので注意してください。
チョコなどを摂取しても1時間後には、また立ちくらみや頭痛で疲れてしまう方はL-カルニチンも一緒に摂取してみましょう。
BCAA
BCAAもまた体内では生成できない必須アミノ酸の一種で、運動で体が疲れているだけではなく、日々の生活から疲労がたまる人にもおすすめの商品です。
BCAAもまた疲れやすい体のサポートとしても有効的で、朝のトレーニングと一緒に組み合わせるとより効果を上げることができますので、ぜひ運動とセットで試してください。
実際に私が疲れやすい体の対策として朝筋トレやヨガをした後にBCAAのサプリを摂取してみたら、立ちくらみや頭痛などの症状の緩和にもつながりました。
体の疲れから起きた頭痛・肝臓の痛みを緩和できたきっかけ
朝活

サプリ以外で私が疲れやすい体から解放されたきっかけのひとつとしては、朝にさまざまなことを行ったことで改善へとつながりました。
例えば朝日の光を浴びながら瞑想をするようにして、体を整えてみて終わった後にはこれまでにないぐらい頭がすっきりして一日を快適に過ごすことができます。
また朝のヨガやジョギングなどさまざまなことを試してみたことで、疲れやすい体特有の気だるい感じや、頭痛や肝臓の痛みまですっきりしました。
銭湯
私が疲れやすい体の原因を根本から解決できたきっかけのひとつとしては、銭湯があり一時期は週に5回も行ってしまいました。
サウナと水風呂の交互浴は、体の自律神経を整えることができ実際に私も試してみたら、何故今までこの原因の対策法に気付かなかったのだろうと後悔したぐらいです。
もちろんマッサージ店やストレッチ店に行って体のケアをするのも大切ですが、まずは銭湯に行って自律神経を整えてみましょう。
アロマオイル
夜にアロマオイルを焚いて寝てみたら、次に目覚めた日には頭がすっきりして今では毎日の習慣になっているほど、疲れやすい体にアロマは最適です。
疲れやすい体の原因を根本から断つためにおすすめのアロマのフレーバーは、ラベンダーなどを選ぶと体の内側から疲労を整えてくれます。
そして、アロマオイルを購入するときの注意点としては、必ず高品質の精油のもの選ばないとすぐにディフューザーが故障したりするので注意が必要です。
市場相場はなんと3,000円相当。
香りのプロが使う高グレードエッセンシャルオイル
まとめ
今回は私自身が体験した疲れやすい体を紹介し、その原因になるものや、解決法を細かく解説していきましたので今現在苦しんでいる方はぜひ参考にしてください。
疲れやすい体は、さまざまな原因から引き起こす可能性を大きくするので、まずはご自身のライフスタイルを一度見直してみて解決していきましょう。
またサプリメントで栄養をとったり、適度な運動をするとメンタルのバランスまでしっかりと整えることができるで非常におすすめです。
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