好きな仕事でも嫌な仕事でも辛いと感じることは、人間誰しもが一度は感じることがあるでしょう。今回はそのなかでも新人の方が仕事が辛くて転職を考えている方におすすめの方法を紹介していきますのでぜひ参考にしてください。仕事を辞めることも相談できない方は必見です。
目次
仕事が辛いと感じて『も~、転職したい!』と思った新人の方へ

仕事が辛いと感じることは人間人生で一度は思うことの一つですが、そのまま転職するのがはたして正解なのでしょうか。
『も~、転職したい!』と思ってしまったら、すぐ辞めるのではなく、どのようなことをしたいかなどを考える必要があります。
とくに仕事を始めたばかりの新人の方は、どうしても辞めたいと感じてしまうことがあるでしょうし、入ったばかりの仕事だと誰にも相談できません。
仕事を辞めたいと感じてしまうのは、何かしらの原因があり、その仕事が本当にあなたのやりたいことなのかも関係していきます。
次の章では、仕事を辞めたいと感じて転職をしたい方が、これからどのような行動をとればよいかを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
やりたいとことを明確にすると、辞めたあとの仕事が辛いと感じても頑張れる
ただ仕事が辛くて辞めても同じことをくり返す
【お前がこの仕事を辞めて転職してもまた同じことをくり返すぞ!】
この言葉ってパワハラ上司の定型文な気がする。笑笑
しかし、やりたい事を明確にしていけば、そんなことないよ!
人間関係が嫌なら個人でやればいいし。
『あえて言おう!今の時代じつはたくさんの働き方があるのだよ!』 pic.twitter.com/3mWfIcmP9J— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月6日
これから仕事を辞めようと相談をした新人の方は一度は言われたことがあると思いますが、『お前がこの仕事を辞めて転職してもまた同じことをくり返す』は会社の上司の定型文的な言葉でしょう。
はい、その通りです。
しかし、仕事が辛いと感じてただやみくもに辞めるのではなく、本当にやりたいことを明確にしてしっかりと準備をしていたら話が変わっていきます。
本当にやりたいことを明確にして、その仕事をするために具体的にどのようなことが必要なのかをしっかりと調べて実行しなければなりません。
ただし、好きな仕事をしている私だからこそいえることですが、やりたいことを仕事にしたとしても辛いと感じることは必ずつきまっていくことは覚えておきましょう。
それだけ自分のエゴを通すのは、大変なことであり仕事内容によっては、親や上司などのまわりの方が反対意見をいってきてモチベーションを下げてくることもあります。
しかし、どうせ辛い仕事をしなければならないのであれば、嫌な仕事よりやりたい仕事をしていたほうが人生が豊かになるのは間違いないです。
ゴールが分かれば計画を立てられる
仕事をやめる前にやりたい事をするためには、スキルを身につけ、誰がやってるかを調べて、収入がいつ入っているのかを明確にする必要がある。
【ゴールまでの道筋を細かく明確にして、体ごと飛び込もう】
それを実行するのが実は簡単そうにみえて難しい。。。。 pic.twitter.com/tDWIjlWiwg— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月6日
本当にやりたいことがわかれば、その仕事にはどのようなスキルや誰がどこでやっているかや収入がいつ入ってくるのかを具体的に調べることができます。
さらによくやってしまうことの一つとしては、仕事を辞めてやりたいところに転職するときに身近な人に相談してしまうことです。
もし相談をするのであれば、やりたい仕事をしている場所で第一線で活躍している方に、話を聞いてもらうことが正しい判断でしょう。
このように、やりたいことを実現させることを実行するためのゴールが分かれば、おのずと正しい行動を無意識でとります。
しかし、99%の人は好きな仕事に転職するのを諦めてしまう
仕事が辛いと感じて辞めたいと考えている方は、まずは本当にやりたいことを見つける必要がありますが、ほとんどの方がご自身でやりたいこと自体がわからないでしょう。
その場合はこちらの記事の最後の『やりたいことを5つ書いて5秒以内に実行しましょう』という章を試してみてください。
動けないほど仕事がやる気でないときに大切な『5秒の法則』とは?
しかし、たとえやりたいことを見つけたとしても残念ながらそれを実行して続けられる方は、全体の1%しかいなく残りの99%は好きでもない仕事を続けてしまいます。
人間言い訳を見つけてやらない理由を探してしまうから
【何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける。】
#アラビアのことわざ
ついつい仕事やしなければならないことを後回しにするときは言い訳を見つけてるよなぁ。
手段を考え続ければきっと何か見つかると僕は感じている!
実際に上手く行ったときは常に考えてた! pic.twitter.com/pGSLmKp895— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月4日
人間が人と違うことや新しいことをやろうとするときに、危険だと無意識で感じてしまい、やらない理由を作ってしまうからです。
例えば、大人になっていくうちに自分の能力の限界を線引きしてしまい、無理だろうと感じあこがれだけで終わってしまうこともそうです。
それだけ何か新しい一歩を踏み出すということは、相当のエネルギーを使うことですし、ストレスのかかる負荷も相当高いでしょう。
しかし、そのリスクを力に変えて実行に移した時点で、もうすでに50%成功しているので安心してください。
残りの50%はすでにはじめていて、やりたい仕事をあきらめなかったら成功します。
やりたい仕事をしていると、周りから『お前には無理だ』や『絶対に失敗する』などいわれて諦めてしまう場合がよくあるので注意が必要です。
諦めない人は、今の現状をどうすれば解決できるかの手段を考えていくものです。
最後にこれだけは覚えてもらいたいのが、『何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける』というアラビアのことわざで、今回のことはこの言葉でまとめられています。
仕事が辛いから辞めるのを相談するんじゃない、自分の心に聞け!

仕事が辛いとき辞めたい、転職したいと感じたらまず最初にやるべきことは、『この仕事は本当に自分のしたい仕事か』や『自分がやりたいことって何だろう』と自分の心に問いかけることが大切です。
自分の本当にやりたいことがみつかったら、次にまちかまえているのが、それを実行するという大きな試練があるでしょう。
やりたいことを実行するためには、さまざまな過程が必要ですし、そのことを反対する方もあらわれていきますが、あきらめずに乗り越えて初めて実現できます。
自分のやりたいことが実現できたら、仕事で辛いことも乗り越えていくこともできますし、むしろ失敗も楽しむことも可能です。
もし仕事が辛いと感じて辞めたい、転職したいと感じたらまず最初にこれらの過程をぜひ実行してみると、日々の生活に新たな充実感を得られることができます。
心から湧き出る情熱を注ぎこむことができる仕事を探したいならこちら
コメントを残す