人を褒める言葉には、自分自身やまわりの人間関係において大きなプラスとなる効果を与えることができます。今回は人を褒める言葉を1日3回いうことを、1か月続けてみた結果どのような効果を与えるかを私自身実際に試してみたので、ぜひ参考にしてください。
人を褒めるとどんな効果が?

人を褒めるとどんな効果を与えるかというと、コミュニケーション能力を円滑にすることが最大のメリットがありますので必須です。
人を褒めるという言葉は、それだけ自分自身や相手に良い影響を与える効果がありますので、職場などあらゆる面で必ず使うべきスキルになることでしょう。
次の章では、私自身が人を褒める言葉を一日3回いうことを、1か月続けてみた結果、具体的にどのような影響があるのかを実際に試してみました。
実際に人を褒める言葉を習慣化してみた
【人を褒めることを4週間続けてみた】
私のもうひとつ仕事である
ストレッチの仕事現場で、お客様や関係者に対して1日3回褒めることを実践してみた!上手に人を褒めるコツ https://t.co/pJkfMlRX2H @YouTubeより
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月17日
まず最初に実際に人を褒める週間をつけることにあたり、私自身の職場環境のスペックを紹介します。
まず私は、ストレッチをお客様にかける仕事をしていますが、この現場で人を褒める言葉を1日3回いうのを1か月続けてみたらどのような効果を与えるのかを試してみました。
今回人を褒める言葉を1か月いい続けるにあたり、こちらの動画で説明したルールに乗っ取って実践しています。
こちらの動画の褒める言葉を1か月いい続けるルールを具体的に5つにまとめてみましたので、ぜひあなたも実践してみてその効果を体感してください。
4週間人を褒めるときの5つのルール
- ①1日3回褒める
- ②週末は休んでもオッケー
- ③褒めやすいことを褒める
- ④慣れてきたら相手自身の中身を褒める
- ⑤思ってもいないことを褒めない
お客様の反応が変わった
【人を褒めることを4週間実践してみた】
まずお客様が聞く耳を持ってくれた!
例 『こんなお家でこんなストレッチをして下さいね!』といったら、実際にやってきてくれて体の状態が良くなった!— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月17日
まず最初に実際に人を褒める言葉を習慣化してみた結果、施術中のお客様の反応がいい意味で大きく変わったことが印象的です。
例えば、施術中ストレッチの技術だけではなく、コミニケションも大切であり、いくら施術が上手くても不愛想であったら満足感を得ることができません。
ですので、コミニケション能力も非常に大切で褒めるという技術を実際に試してみたところ、言葉からでも満足感を得ることができました。
リピート率が上がった
【人を褒めることを4週間実践してみた】
新規のお客様のリピート率が大幅に上がった!
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月17日
マッサージはエステ、ストレッチなどの業界は、ご新規様のリピート率を上げることがとても大切であるのですが、お客様は様々な性格や特徴があります。
なかには、コミュニケーションをとることも嫌がるようなご新規の方もいるのですが、このような方に体の不調部分を伝えるのは至難の技です。
しかし、このように信頼関係が構築できていない新規の方にこそ、褒める言葉を使ってみたら伝えたい言葉をスムーズに伝えることができました。
頼み事をしやすくなった
【人を褒めることを4週間実践してみた】
クセが強い店舗スタッフが頼んだことを文句も言わずにやってくれるようになった。この業界は私含めてクセの強い人ばっか。。笑笑
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月17日
ストレッチの仕事をするにあたり、お客様だけではなくまわりのスタッフとのコミュニケーションが施術と同じぐらい大切です。
長年働いている私だからわかるのですが、リラクゼーション業界のスタッフは技術職で個人の成績が左右される世界なので我の強い方がばかり在籍しています。
今回の経験で、我の強い方にこそ人を褒める言葉がとても効果的だということが、この1か月の経験で感じた最も良かったことです。
この記事を読んでいるあなたの職場でも、我が強く頼み事ができないような方が必ず一人はいることでしょう。
しかし、人を褒める言葉を巧みに使いこなすことで、クセの強い方でも円滑にコミュニケーションをとって頼み事もしやすいです。
ここだけの話。人たらしは褒める言葉を巧みに使いこなす
あなたのまわりに一人は常にモテるような、人たらしの方がいることでしょう。
そのようにモテる方の行動をよく観察してみてください。
観察してみると、モテる方の共通点としては、男女関係なく常に人を褒めるような言葉を自然と発していることがわかります。
このように人を褒めるような言葉を自然と発している方は、まわりもその人のことを褒めはじめて、結果モテることが可能になるという理論です。
そう!人たらしは褒める言葉を巧みに使いこなしています。
これは決して恋愛関係のみに効果的なわけではなく、職場のコミニケション能力を円滑にする、仕事ができる人間の共通点でもあります。
職場で上手くいかない原因や、ストレスを引き起こしてしまう原因としては、統計的に人間関係がきっかけな場合が多いです。
融通が利かない上司や、少し面倒な同僚や後輩を上手くコントロールするためには、人を褒める習慣が非常に大切ですのでぜひ習慣化しましょう。
たとえ転職しても円滑にコミュニケーションをとれる!
人を褒める言葉をいい続ける習慣としては、既存の職場だけではなく、新しい職場でもとても効果的です。
もしあなたが転職をして新しい職場環境になったとしたら、まず最初にまわりの方は、あなたがどのような人となりなのかを注意深く観察しています。
このように相手があなたが観察しているときにこそ、人を褒める言葉は最も効果的であり円滑にコミニケションを取ることが可能です。
人を褒める言葉を習慣化したら、これから転職をしようとしている方で、新しい職場環境の人間関係で心配する必要がなくなります。
これだけ、人を褒める言葉とはあらゆるシチュエーションでとても効果的ですので、ぜひあなたもマスターして人間関係を円滑にしていきましょう。
人を褒める言葉を使いこなすのはどんな仕事でも効果的!
人を褒める言葉を使いこなすと、どのような環境でも効果的です。
そして、今現在の職場環境で人とのコミュニケーションをとるのが苦手な方や、これから転職をしたいけど、新しい環境に順応できるか心配な方はぜひ褒める言葉を実践してみましょう。
今回の1か月褒める言葉を1日3回いうことを続けていくと、最後には自然と身につけることができ、あなたも人たらしになることができますので、非常におすすめです。
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