巷では、スクワットをおこなうことは、ダイエット効果を上げるために最適なやり方として多くのメディアが取り上げられています。今回は正しいフォームを実際にしてみるとどうなるのかを実際に試してみましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
スクワットは本当にダイエット効果があるの?
★太もも全体とお尻を引き締めるスクワット★
●息を吐きつつ腰を落として、息を吸いつつ腰を上げる
●腰を落とした時にワンテンポ静止してから腰を上げるようにする
●1セット10~15回
●1セット終わったら1分程休憩して2~3セット行う pic.twitter.com/cgb3zycbD6— ダイエッター美和 (@Dieter_Miwa00) 2018年3月12日
スクワットはダイエット効果に非常によいといわれていますが、いったいなぜ痩せることができるのか。
はたしてスクワットのトレーニングだけをすれば必ずダイエット効果を上げることができるのかを実際に検証してみました。
今回はスクワットで得られる解剖学的な効果や、さまざまなバリエーションの商品でおこなう筋トレ方法も実際に試してみて紹介していきます。
スクワットの最適なやり方で得られる効果とは??
基礎代謝があがる
スクワットは体の筋肉のなかでも最も大きな筋肉のひとつなので、基礎代謝を上げるために非常に有効的といわれています。
一方上半身の筋肉は脚と比べてどうしても小さい筋肉であるので、ダイエット効果を上げるためには、スクワットの方が良いです。
実際に私がダイエット効果を上げるためにスクワットを試してみたら、上半身と比べて非常に汗がかくことができて運動の実感を感じました。
血流の循環が促される
【腰を低くするとどうなるか】
腰を低くした体勢はスクワットのかがんだポジションと同じになる。すると下半身の筋肉が緊張した状態となり、重心も後ろに傾くので脚が動かしにくくなる。
また腰を落とすとグラブの面は上を向きやすくなり、手首を立てようとすると無理な姿勢で、腕の可動域が狭くなる。 pic.twitter.com/jPb5xUTYY8— koudai (@ko___3044) 2018年3月12日
脚の筋肉は心臓の位置から遠いことから、血流の循環を上半身の筋肉と比べて大きく使うので、より促進されているといわれています。
実際に私がさまざまなバリエーションのスクワットをしてみたら、血流がより循環されたことから、心臓がバクバクするような疲労感を味わえることができました。
スクワットをバリエーション多くすることで、まるで全力疾走をしたような感覚に似ていますので、血流の循環が促されることがわかります。
より血流の循環を促すことで、酸素の供給量も増えるので、有酸素運動としての観点からダイエット効果を上げることができるので必見です。
脚の引き締め効果
スクワットのトレーニングをしたら、していないときと比べると、脚がより引き締まって歩いているときも美しいフォルムを作れることができます。
スクワットをしていなかったときは、毎日夜になると脚の太ももまでむくんでしまい、歩いているときに股がすれてしまうほど太くなっていました。
しかし、さまざまな種類のスクワットのトレーニングをしたことで、夜になってもむくまないで引き締め効果になりましたのでおすすめです。
正しいフォームでスクワットをしてみた感想
膝を痛めないで安全にできた
高重量のスクワットをするときの場合は、膝が足のつま先より前にいかないようにしゃがんでいくような正しいフォームをしたら、膝の痛みを感じないで脚を鍛えることができました。
高重量の場合は、膝がつま先より前にいってしまうと、痛めてしまうといわれているので、十分に注意が必要ですので必ず正しいフォームでおこなってください。
しかし、軽い重量の重さや自重でスクワットをするときの場合は、膝がつま先より前にいくぐらいまで深くスクワットをしてもいいという説があり、実際に私がこの方法でおこなってみたら膝が痛くなることはありませんでした。
腰を痛める心配がない
骨盤を適度に前傾させて、背骨と脚を平行にしながらしゃがんでいくと腰を痛めることなく効率よくトレーニングをすることができます。
実際にスクワットをしてみて骨盤を前傾させてしゃがむフォームは難しく、体の柔軟性もまた必要になっていきくので、腰をケガしないで効果的にトレーニングをするためには柔軟性もつけましょう。
私は元々柔軟性があるので、簡単に腰と脚を平行にしながらスクワットをすることができたのですが、体が硬くて大きくしゃがもうとしたら尻もちをついてしまう人は別の方法の脚の筋トレをおすすめします。
軽い重さで回数を重ねていたら有酸素運動のようになった
軽い重さまたは自重で約20分~30分リズムよくスクワットをしたら、息が切れて大量の汗をかいて、まるでランニングのような疲労感を感じることができました。
つまり、自重で20~30分スクワットをすると有酸素運動と同じ効果になるので、走るのが苦手な方や、雨の日などにおこなうとおすすめです。
スクワットはどうしてもバーベルを使って重たいものを何回も上げていくイメージがありますが、自重でも長時間リズムよくおこなえば運動効果を十分に上げられます。
個人的に自宅で簡単にスクワットをできる商品
ファイティングロードプロスクワット
こちらのファイティングロードのバーベルはシンプルな作りになっているので、自宅にも設置しやすく家で本格的なトレーニングができます。
実際に使ってみて、自宅だとスペースは多少とってしまいますが、ほかのパワーラックのマシンと比べるとコンパクトに作られているので、家でも使いやすいです。
また、ここまで本格的なトレーニングが自宅でできるので、スクワットだけではもったいないので、デットリフトなども一緒に行うとよりトレーニング効果を上げることができました。
使ってみた感想
- 自宅の設置が簡単
- 自宅で本格的なジムのトレーニングができる
- 他の部位のバーベルトレーニングができる
FIELDOORケトルベル12㎏
ケトルベルは近年ダイエットなどのフィットネスシーンで流行っている機材なので、私も使ってみるとバランスをとりながらスクワットのフォームを維持する必要がありました。
バランスをとりながら、正しいやり方でスクワットをするのはなかなか難しいのですが、その分体幹を鍛えることが可能です。
個人的に親指でケトルベルの取っ手の部分を引っ掛けて胸に持っていきスクワットをする王道のやり方が、最も運動効果を高く感じました。
使ってみた感想
- バランストレーニングをしながらスクワットができる
- 体幹トレーニングができる
- 置いたときに音がでないから近所迷惑にならない
スクワットマジック
こちらの商品はスクワットのシーンにおいて、あまりメジャーではない商品ですが、体が硬い人や運動があまり得意ではない方にもダイエット効果を上げやすいです。
こちらの商品を使って、スクワットをするやり方としては、ただ座ってトランポリンのように跳ねるだけですので、どなたでも気軽にトレーニングができます。
テレビを見ながらこちらの商品で30分間トレーニングをしてみたら、あっという間に汗をかくことができて簡単に運動効果を上げることができました。
使ってみた感想
- 座りながらでもできた
- 体が硬くてもスクワットができた
- 体を痛めないで運動ができた
なにもなしでスクワット効果を上げるために参考になった本
世界一やせるスクワット
私がスクワットでダイエット効果を上げるために参考にした本の一つとして、世界一やせるスクワットがあり、こちらの本で正しいフォームを身に着けました。
また、こちらの本はスクワットは脚以外でも、体全体の引き締め効果につながることが理論的に理解することができるのでおすすめです。
さらに、3分間で効果を上げるこというキャッチフレーズで書かれていて、実際に毎日3分間試してみたら3か月後に引き締め効果があらわれました。
読んでみた感想
- スクワットは回数ではないことがわかった
- 3分でも効果を上げる方法がわかった
- 脚以外でも引き締め効果を上げられることがわかった
神スクワット
私がスクワットでダイエット効果をあげるために参考にした本の一つとして、神スクワットがありこちらの本はスクワットでお腹もまた凹ますことができる方法が書かれていました。
また20回でいかにダイエット効果を上げることができるのかを、詳しく書かれていたので私は今まで重たい重量で回数を重ねる必要があると考えていたので目からうろこです。
スクワットでお腹も凹ませることができるのは魅力的で、ダイエットをしている方で気になってしまう共通の課題はやはりお腹のたるみですので本当に参考になる本です。
読んでみた感想
- スクワットでお腹も凹ませることがわかった
- 時間がない人に最適な本
- 20回でスクワットするだけでいいのが斬新
30日間スクワットチャレンジ
私がスクワットでダイエット効果をあげるために参考にした本の一つとして、30日間スクワットチャレンジがあり、モチベーションを保ちやすかったです。
つまり30日間と限定してスクワットでチャレンジするというキャッチフレーズでうたっているので、ゴールがあるのでモチベーションを維持することができました。
そして、いままでスクワットなどの脚の筋トレをすると、太くなってしまうという固定観念があり敬遠していたのですが、こちらの本で考え方が変わるほどの豊富な知識が含まれています。
読んでみた感想
- 30日間というキャッチフレーズがキャッチ―
- 期間限定だから頑張れる
- わかりやすい内容
まとめ
今回はスクワットの効果を上げるための最適なやり方を、私自身の体験を参考にして紹介していきましたので、ぜひ参考にしてください。
また、正しいフォームをすることで怪我無く安全におこなうことができ、バーベルやケトルベルなどの機材を使うとどなでも簡単にスクワットをすることができることがわかりました。
最後に、もっとスクワットのフォームを正しく理解したい方は、今回紹介したスクワットの本を参考にするとよく、実際に私もしっかりと呼んで実践しました。
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