ストレッチポールは一家に一台必要なほど効果的であり、使い方で腰や肩こりや骨盤を整えるためにおすすめですのでぜひご利用してください。今回はストレッチポールのおすすめの使い方をプロのストレッチトレーナーが細かく解説していきます。
目次
ストレッチポールは家にあるとよい!
ストレッチポールは一家に一台本当に必要な便利なツール pic.twitter.com/9YbcPgmQMD
— yuki ohashi (@yukiohashi4) 2018年3月28日
ストレッチポールは家にあると、仕事帰りの疲れた体を効率よくほぐす為に非常におすすめで、自宅で気軽にケアをすることができます。
さらにストレッチポールが家にあれば脚から肩まで、細かく全身の筋肉の筋膜を緩めることができるので、自宅で本格的に体をサポートすることが可能です。
次の章ではストレッチポールが体に与える効果を細かく解説していきますので、これからご利用したい方はぜひ参考にしてください。
ストレッチポールが体に与える効果
体の疲労を回復させる
ストレッチポールは基本乗っかるだけで、筋肉がじんわりと緩めることができ、同時に体にかかる乳酸をとることができるのでおすすめです。
筋肉の乳酸を効率よく除去することで、体の疲労を効率よく回復することができ日々の生活をより豊かなものにすることができます。
今回はストレッチポールの使い方を細かく解説していき、筋肉をゆるめて疲労を回復させる方法も紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
筋膜リリース
ストレッチポールの筋肉に与える主な効果として、筋膜といった表面の部分をポールの上に寝ているだけで緩めることができます。
これを筋膜リリースといって、ストレッチポールで筋膜を緩めたあとに通常のストレッチをするとより体の柔軟性を向上させることができますのでぜひ試してみましょう。
筋膜リリースは肩こりや腰痛や骨盤を整えるための対策はもちろんのこと、体の柔軟性をサポートとしてもおすすめです。
運動のウォーミングアップ

近年ストレッチポールで多くのアスリートがウォーミングアップとして、使用しているほど今のフィットネス業界には当たり前の商品になってきています。
運動前のウォーミングアップとしてストレッチポールで筋膜を緩めることによって、運動のパフォーマンスをより向上させることが可能です。
ぜひ肩こりや腰痛や骨盤を整えるだけではなく、運動前のウォーミングアップとしてもストレッチポールを活用してみてください。
肩こり対策のストレッチポールの使い方
肩甲骨のストレッチ
ストレッチポールを使った肩こりのストレッチはこの動きが人気! pic.twitter.com/RKIt0FdS8P
— yuki ohashi (@yukiohashi4) 2018年3月28日
ストレッチポールは肩こりを自宅で効率よく解消させるために効果的な商品であり、どなたでも簡単に筋膜を緩めることができます。
肩こり対策のストレッチポールの使い方としては、まずはポールの上に乗って両手を上にあげて肩甲骨を寄せるようにして動かすことです。
そこから手を横に開くと肩甲骨がよりよって肩こり対策になお良いー pic.twitter.com/0P7xrpcwgK
— yuki ohashi (@yukiohashi4) 2018年3月28日
そこからさらに両手を横に開きながら、肩甲骨を寄せるとまた違った形で筋膜を緩めることができるので、こちらの肩甲骨のストレッチを組み合わせながら行いましょう。
ストレッチポールに乗ったまま、両手をまっすぐに上にあげてから、次に両手を横に広げるように下ろす動作をくり返すのが肩こり対策としては有効的です。
胸が開き猫背対策になる
このような使い方でストレッチポールでストレッチをすると、胸が開き猫背の対策として非常に効果的な方法ですのでぜひ試してみましょう。
猫背になってしまう方は、どうしても肩や首に大きな負担をかかってしまうことから、肩こりの根本的な原因になることがあります。
肩こりの根本的な原因を解決していくためには、こちらのストレッチ法が非常に大切であり自宅で効率よく行うことができるので非常におすすめです。
長時間の使用には注意
ここまで伸ばしていくのは非常に効果的なのですが一つ注意してもらいたいことは、長時間ポールの上に乗ったままでいると逆に体を痛めてしまう可能性があります。
これは長時間ポールの上に乗りすぎると筋膜が緩みすぎて、骨まで当たってしまい逆に痛めてしまう場合があるので注意しましょう。
実際にストレッチポールの公式ガイドラインでも、長時間の使用は避けるように書かれているので、適度な時間でご利用ください。
腰の痛み対策のストレッチポールの使い方
ポールを横に置く
ストレッチポールで腰を緩めるのであればポールを横に置くとよい! pic.twitter.com/xIHXtCKMPX
— yuki ohashi (@yukiohashi4) 2018年3月28日
腰の痛みを解消していくためのストレッチポールの使い方としては、ポールを横にして使用することが非常におすすめです。
使い方としては、ストレッチポールを横にして腰の下に置いておいて、大きく腰を反らすと筋膜を大きく緩めることができます。
また、このような使い方の動きをしながら大きく呼吸をしていくと、ストレッチ効果をより与えることができますので必見です。
腰を丸めると痛い方におすすめ
こちらのストレッチ法は腰を丸めるときに痛みがはしる方におすすめのストレッチポールの使い方ですので、該当していたらぜひ試してみましょう。
腰を反らすことで腰の筋膜を緩めてくれるので、緩んだあとに同じ丸める動作をすると効果をあきらかに感じることができます。
近年デスクワークなどの座りがちのライフスタイルの方が増えているので、統計的に腰を丸めるたり、かがんだりすると痛みがはしる方が多いので必見です。
逆に腰を反らすと痛い方はNG
もし腰を反らすだけで痛い方は、こちらのストレッチポールの使い方をすると、逆効果になる可能性が高いので十分に注意しましょう。
もし腰を反らすと痛い方は、また別のストレッチポールの方法を試してみて腰痛の対策をしていくことをおすすめします。
また、腰を反らすと痛い方がストレッチポールを使用するときは、骨盤を整えることが腰痛対策になるので、次の章で紹介する使い方がおすすめです。
骨盤を整えるストレッチポールの使い方
ポールに乗ったまま脚を上に上げる
ストレッチポールを使って骨盤を整えるのであれば、乗ったまま脚をあげると骨盤を引っ張ってる筋肉を緩めてくれる pic.twitter.com/79gfk5Zx3D
— yuki ohashi (@yukiohashi4) 2018年3月28日
ボールに乗ったまま脚を上に上げることで、骨盤のコントロールに必要な筋肉を緩めることができるので、運動をパフォーマンスを上げたい方などにおすすめです。
骨盤を整えることができると姿勢を整えるために効果的で、さらにどのスポーツでも骨盤を上手く動かすことが上達のコツですので試してみましょう。
骨盤で姿勢を整えることで、肩や腰の負担を減らすことができるので、肩こりや腰痛の解消にもつながるのでこちらのストレッチポールの使い方は必見です。
骨盤のコントロールになる
骨盤のコントロールは、運動のパフォーマンスを上げるためや、体の柔軟性においておおきな役割を担うことができます。
体の柔軟性は一見、脚の筋肉や股関節だけを柔らかくすればいいと思われがちですが、実は骨盤を上手くコントロールをすることが大切です。
ぜひ骨盤をコントロールして、肩こりや腰痛だけではなく、運動のパフォーマンスや柔軟性をあげるために使用しましょう。
腰を反らすと痛い方の腰痛対策にもなる
前の章で紹介した通り、腰を反らすと痛い方はこちらのストレッチポールの使い方を実践すると腰痛対策になるのでおすすめですのでぜひご利用してください。。
腰を反らすと痛い方は、逆に腰を丸めると安全に腰の筋肉を伸ばすことができるので、こちらの使い方は骨盤をコントロールするのと同時に腰をかがめるストレッチにも効果的です。
このように、骨盤は腰の動きと連動しているので、腰を反らすと痛い方に対しての腰痛対策になるのでぜひご利用してください。
ストレッチポールで体の悩みを解決していきましょう
今回はストレッチポールでできる腰痛や肩こり、骨盤によい体のケアを紹介していきました。
ぜひストレッチポールを使って、体の悩みを解決していきましょう。
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