人間誰しも自信がなくなる経験を体験したことがあることでしょう。今回は自信がなくなる原因を根本的に紐解いていき、解決するためのたった一つの方法を解説していきます。自信をつけるためには、本当に誰でもできるようなシンプルなことなのでぜひ参考にしてください。
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自信がない正体は相手から発する言葉の銃弾
自信がない正体は相手のから発する言葉の銃弾 pic.twitter.com/zcVC77a0SA
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月13日
突然ですが、皆さまはどのような瞬間や体験から自信がなくなってしまうと思いますか。
自信がなくなってしまうのを根本的に紐解いていくと、それは相手からの心無い一言やまわりの目線などがきっかけとしてあります。
そう!相手から発する心の弾丸からあなたの自信はどんどん打ち砕かれてしまうのです。
人間誰しも生きていたら、誰かから心無い一言の一つや二ついわれてしまった経験があることでしょう。
次の章では、このようにやる気を失くすきっかけとなる言葉に負けないようにして、自信をつける簡単な方法を解説していきます。
自信をつけるための簡単な心の持ち方
【自信のつけ方】
いたって簡単。
私はいいなんだ。と書いた紙を常に持っていて、1日3回復唱するのを最低でも1ヶ月続ける。言葉の力はそれだけ強い pic.twitter.com/MzM0qubExN
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月13日
まず最初に、自信をつけるのも失うのも、全てはあなた自身に浴びせられる言葉次第、ということを覚えておきましょう。
前の章では、相手からの心無い一言がどれだけ、自信を失くしてしまうきっかけとなってしまうかを説明しましたが、逆に言葉をプラスに利用することが大切です。
例えば、『私はできる』などのプラスの言葉をずっと聞いていると、人間は無意識にプラスの行動をするような習性があります。
逆に『お前なんて役立たずの木偶だ』などマイナスの言葉をいわれ続けたり自分自身思ってしまうと、マイナスの行動をとるようになるので注意しましょう。
前置きが長くなりましたが、これから自信を簡単につけることのできる方法を解説していきます。
『私はいい人なんだ』という文字を紙に書いて常に持っている
自信をつけるためには、まずメモ用紙ぐらいの大きさの紙とペンを用意してください。
そして、紙に『私はいい人なんだ』と書いて、財布のなかに入れるなど常に手元にあるような状態を作っていきましょう。
できれば、紙を2枚用意して、二つに同じ『私はいい人なんだ』という文章を書き、一方は財布のなかに入れ、もう一方は洗面台の鏡に貼っておくと効果的です。
ここまでの準備ができたら、次のステップへと進みます。
補足として、今回は私自身が自信をつけるために『私はいい人なんだ』と書いただけで、その言葉は『私ならできる』などプラスの言葉ならなんでもオッケーです。
一日3回紙に書いたことを復唱する
次には、朝・昼・夜と紙に書いた『私はいい人なんだ』という文字を、言葉にして3回繰り返して読み上げてみましょう。
そのときに大切なのが、必ず紙に書いてある文字を見ながら、3回くり返して読み上げることであり、そうすることで視覚からでも自分を鼓舞することができます。
最低1か月続ける
ここまで『私はいい人なんだ』とくり返して読み上げることができたら、あとは習慣化することが大事で最低でも1か月は続けましょう。
ダイエットや筋トレでも同じことがいえるのですが、何事も1回だけでは効果を得られることが難しく反復して初めてその成果を得られることができます。
そして、人は3週間以上繰り返すことに成功したら、無意識に自然と習慣化することができる習性を持っていますので、実際に試してみましょう。
その言葉が習慣化したということは、同時に行動パターンも言葉通りに動くように不思議と身についてしまいます。
それだけ、言葉の力というのは人間を大きく変えるほどの効果を与えることができるのです。
言葉の力は癒しにも暴力にもなる。自信をつけるにはプラスに転換しよう
私自身の経験として言葉という魔力がきっかけで、自信がなくなってしまったことも、逆に自信をつけることができたりもしました。
それだけ言葉というものは、誰かの人生を良くも悪くも左右するものなので上手くプラスに転換することが、自信をつけるために最も効率のよい近道です。
そのときの具体的な例として私がブラック企業で働いていたときに、自信を失くしてしまうような言葉をいわれ続けた末路と、立ち直ったきっかけを話していきます。
ブラック企業時代の『お前には無理だ』といわれた言葉の末路
ブラック企業時代の話
『お前はPCを使って仕事するのは無理だ』『お前みたいなできそこないはじめてだ』
毎日いわれ続けた結果。。
半年前までPCを触るのも嫌いになる程トラウマに。
しかし現在毎日PCで仕事をしている。それだけ言葉の力というのは良くも悪くも相手の人生観まで変えてしまう。 pic.twitter.com/hKPgmjwVhx
— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月13日
私が当時働いていた場所は、マーケティング企業の子会社でPCでの業務がほとんどであったため、全くの未経験のままスタートしました。
当然業務内容を支持されても、全く理解できずに怒られ続ける毎日に、ただひたすら耐える日々が続いていたことを覚えています。
そのときに、『お前はPCを使って仕事とするのは無理だ。雑用でもやっていろ。』や『お前みたいなできそこないははじめてだ。』
など、自信を失うことばかりいわれ続けた結果、体を壊してしまい退職したあとも『自分はデスクワークをするセンスがない』、『自分は力仕事しかすることができない』
など無意識に自分で自分の行動を制限をしてしまうようになってしまいました。
しかし、客観的に考えてみてください。
これは、あくまでも他人から勝手に決めつけられているだけで、自分ができない理由にはならないということを。
私は今現在このように毎日ブログを執筆しているので、他人から勝手にいわれてきたことで、自信を失うのは全くの無意味です。
私が自信を取り戻したきっかけ
これまで、数えきれないほどの自信を失くすような言葉をいわれ続けたので、その逆を紙に書いて呪文のように復唱しました。
『お前は悪いやつだ』といわれたので反対に『私はいい人なんだ』と全く反対の言葉を書いて、常にその紙をもって人のいない場所で何度も唱えると、不思議と心の負担が軽くなるのです。
実はたくさん嫌なことをいわれてきたので、『私ならできる』は『私は天才だ』など当時は復唱する言葉が多すぎて大変でした。
このようにして自信をつけるような習慣をつけることで、心の正しい持ち方を理解するようになり、今ではジャンルを超えてたくさんのことに挑戦しています。
自信をつける方法は言葉のまやかしを力に変えるしかない
自信をつけるためには、
言葉の力をプラスに転換するしかない。
それだけ。— ぱぴ男 (@yukiohashi4) 2018年4月13日
もし自信がないことに困っている方は、言葉という特効薬にでもなり、同時に相手を傷つける武器にでもなるツールを使いこなしましょう。
今回紹介した自信をつけるための言葉を紙に書いて毎日唱えることは、人によっては半信半疑になってしまうほど簡単なことです。
この方法を騙されたと思ってぜひ一度1か月間続けてみてその効果を実感してみましょう。
自信をつけて新しい扉を開こう
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